#03 グランピングを楽しむための8つの便利グッズ&TIPS

達人ならではのノウハウをどうぞ

2017.09.10

ローカルフード

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アウトドア大好き竹内ご夫妻に、グランピングのメニューに引き続き、おすすめの便利グッズについて伺いました。

おすすめ1:調味料やオイルをスマートに持ち運ぶバッグ

メニュー編でご紹介したように、オシャレメニューにはこだわりの調味料が欠かせません。お気に入りの調味料や、香辛料やオイルを少量ずつ何種類も準備すると、一手間で食材の味を引き立てたり、未体験のおいしさを味わうことができます。調味料の持ち運びには仕切りのついたコールマンの調味料バッグ(スパイスボックス)が便利です。

おすすめ2:切れないナイフで我慢しない

ナイフの切れ味が悪いと、トマトが潰れてしまったり、肉をちぎるように切らなければならなかったり、料理の出来上がりにも差が出てしまいます。

ナイフは小ぶりのものでいいですが、切れ味が変わりにくいものを。フランス製のバゲット用ナイフは、他の食材のカッティングにも流用でき、デザインも優れています。

スペアリブなど厚みのあるものはそのまま炭火で焼いて、調理バサミで網の上で切り分けることで、食べる直前まで肉の旨みを閉じ込めることができます。

おすすめ3:必需品のコンボクッカー

アウトドアに定着しているダッチオーブンは、ご飯からパン、鶏肉の丸焼きや、シチューなどあらゆる料理に対応できる優れものですが、3〜4人までのキャンプには少し大きすぎるかもしれません。

蓋がスキレット、下がダッチオーブンになっているコンボクッカーは、一度に別の料理を適量ずつ作れますし、グリル料理、煮込み料理などメニューの幅も広がります。鍋を一つ選ぶなら、コンボクッカーを用意してみてください。

(写真は竹内さん愛用のロッジ社のコンボクッカー

注意点は、鋳鉄製なので熱い状態から急に水をかけないこと。常温に冷ましてから金属ではないたわしで洗い、仕上げに植物油を塗っておけば、錆が出ません。

おすすめ4:バーベキューを楽しむ炭火テーブルと椅子

食材のおいしさがぐっと増す炭火焼きは一度味わってしまうとやみつきになってしまいます。でも従来の立って焼くバーベキュースタイルは、バーベキュー係がそこを離れられなかったり、目を離している間に焼けすぎてしまったりと難点も。

スノーピークの低い焚き火台は、ゆったり椅子に座りながら、必要な分だけ目の前で焼き、美味しいタイミングで食べられるのでおすすめです。

また焚火台フレーム(スノーピーク製グリルブリッジ)があると、焚火のみならず、グリル台として使えます。

たき火台のセットはロースタイルで。タープもスノーピーク社製。

 

椅子はHELINOXのチェアワンなど軽くて安定性の高いものがおすすめです。

おすすめ5:ドリンクを適温で楽しむグッズ

おいしい飲み物もアウトドアには欠かせませんね。料理に合わせてワインやビールを準備するときに頼りになるのは、クーラーボックスだけではありません。ワインボトルなら、ルクルーゼのアイスクーラーを使えば、グラスに注ぐたびにクーラーボックスから出し入れせずにテーブルに置いておけますので、食事の流れを止めません。

あたたかい飲み物には、シェラカップが便利。直火にかけられるステンレス製で、計量カップにもなります。


コーヒーも楽しみの一つ。ひきたてのコーヒーは格別です。携帯用のコーヒーミルを持参するといいでしょう。

ドリップコーヒー準備中の竹内圭さんと及川さん。及川さんが持っているのが携帯用のコーヒーミル。

おすすめ6:料理が美味しくなる食器やカトラリー

アウトドアには使いやすい樹脂製のお皿やコップがおすすめ。いまは、風合いの良いものがあり、料理が引き立つ北欧風のデザインものも選べます。

120度までの耐熱があるお皿なら、出来たてを乗せられて、陶器のように割れる心配も重さもありません。カトラリーは鋳物の鍋を傷つけない木製のものを揃えておくと使いやすいですよ。また、木製のカッティングボード(まな板)やサービングボードなど、適度に木製の食器を取り入れるとナチュラルな風合いがお料理を引き立ててくれます。

おすすめ7:着火剤なしの火起こし法

時間がない場合の簡易版として着火剤もいいですが、できるだけ薬剤に頼らず火起こしそのものを楽しみたいもの。
キャンプサイトにある、杉の枯葉や小枝などが自然の着火材として十分使えます。乾いた新聞紙をこよりにして小枝のようにし、炭の周りに5段くらいに井桁に組む「西岡式」なら着火剤に頼らなくても確実に早く炭火を起こせます。

上級者なら、ファイアースターター(火打石)を使ってもよいでしょう。

おすすめ8:片付けが効率よく美しくなるグッズ

食材はできれば使い切りたいですよね。果物とワインが残れば、サングリアを作ります。残った食材を保存するためには、フリーザーバッグが持ち運びが簡単で、場所も取りません。帰る日の朝食はホットサンドをつくれば、その時にある食材も使えておいしく食べられます。ホットサンドクッカーがあれば、調理器具や食器をあまり使わずに済みますよ。

食器は洗った後、ランドリーバッグのようなプラスチックの入れ物に放り込めば、そのまま持ち帰ることができます。

ビニールのゴミ袋は景観を邪魔してしまいますね。ナチュラルな風合いのゴミ分別バックは、ビニール袋を内側にセットできる優れもの。ゴミ箱のように開け口が広がりますので、素早く片付けができるのも気に入っています。

タープを設営し、炭火を囲むテーブル位置を決めればキャンプは始まります。自然に囲まれて料理を楽しむ、日常とは異なった体験は、一度味わえば忘れられないもの。皆さんも使い勝手の良いグッズを生かして、アウトドア+食の楽しみをもっと広げてほしいと願っています。

こちらの記事もどうぞ。
→#04 どれがいい?グランピング必需品「ダッチオーブン」主要メーカー8社比較
→#02 グランピングで何作る?達人に聞く簡単でグラマラスなメニューとは

Mitsui Misako(満井みさ子)

ライター。郡山市育ち郡山市在住。女性の新しい働き方を応援する「スペシャリスト女子会」を毎月郡山市内で開催しています。

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