超簡単!低温調理器で麹(こうじ)系調味料を作ってみた~塩麹編~

低温調理器で時短・カンタン・失敗知らず!

2019.09.17

レシピ 調理器具 低温調理

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低温調理器って、肉の他にどんなことができるの?

低温調理器BONIQを購入して早数か月……これまでローストビーフや低温調理レバーなど色々作ってみたのですが、ここにきて「肉以外に何が調理できるんだろう?」と気になり始めました。
公式のレシピブログを見ると、根菜のおかずやスイーツなども掲載されています。
でも、どれもピンとこない。
と、そんな時に発見したのが、メディアロケットに掲載されていたこちらの記事。

低温調理器ANOVAで話題の「甘酒」を手作りしてみた!

「へぇ~、甘酒も作れちゃうのか。よしやってみよう!」と糀を買ってきて甘酒を作り、おいしくいただきました。
(hassyさん、ありがとうございます! とても参考になりました!)

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価の高い飲み物。夏バテ気味の体にしみわたりました。
自宅で作ると甘さも調整できるのが良いですよね。
何より造り酒屋さんの甘酒を買ってくるより経済的&フレッシュです。

で、1リットルほど作った甘酒を飲み終わるころ、「低温調理器で甘酒が作れるなら、塩こうじとか醤油こうじも作れるのでは?」などと考えたのが今回のきっかけです。

塩こうじや醤油こうじは、糀と調味料を使って作る発酵調味料。今ではすっかりメジャーになりましたよね。
お肉や魚を漬けこんだり、いつもの料理にちょい足しするだけで味に深みが出る便利なものです。

ネットで作り方を調べてみたのですが、基本は「清潔な容器に材料を入れて、室温で発酵させる」というもの。
でも、いくら糀の力が働いているとはいえ、室温で1週間~10日も発酵させるのはちょっと心配……万が一カビたりしたらまるごとダメになってしまいます。
それにできあがりまで1週間も待てない! そんな時発見したのが、ヨーグルトメーカーを作って作る方法。
ヨーグルトメーカーで作れるなら、きっと低温調理器でも作れるはず! ということで、早速材料を買ってきてチャレンジしてみました。

 

塩こうじを作ってみよう!

まず最初に作ったのは、塩こうじ。塩と糀を混ぜて発酵させた調味料です。
塩に糀が加わることでほのかな甘みと旨味がプラスされ、塩単体よりも使い勝手の良い調味料になります。
これまでは市販のものを買ってきて肉を漬け込んだり、料理にちょい足ししたりしていたのですが、塩こうじって少量でもそれなりのお値段なんですよね。

今回揃えた材料は、
・乾燥こうじ 200g
・塩 60g
・水 300ml

こちらの記事に掲載されていたレシピを参考にしました。

https://www.irisohyama.co.jp/yogurt-maker/recipe/

作り方は簡単。

全ての材料をジップバッグに入れて混ぜ合わせたら、BONIQを60度・9時間にセット。
設定温度に到達したらジップバッグを入れて低温調理開始。寝る前に仕込めば、朝にはできあがっています。

ここで作り方のワンポイント。

乾燥こうじを使う時は、水をしっかりこうじに吸わせた方が柔らかくできあがります。
せっかく作ったのにこうじに芯が残っていては口当たりが悪くなってしまうので、少し水を多めに入れるか、浸水時間を長めにとると口当たりの良い塩こうじができますよ。

そして作った塩こうじがこちら。米こうじのつぶが気にならない人はこれで完成ですが、私は気になるのでこの後ブレンダーで攪拌してペースト状にしました。

ジップバッグに入れて低温調理で作るので、基本的に途中でかき混ぜる必要はありません。放っておけばできあがるので、とてもラクです。

さて、この塩こうじを使って、ドレッシングやお酒のアテ、かきたまスープを作ってみたいと思います。

野菜が進む! たまねぎドレッシング

今回作るのは、野菜が進むたまねぎドレッシング。野菜だけでなく、茹でた豚肉などにも合います。

材料
・たまねぎ 1/2個
・オリーブオイル 大さじ3
・酢 大さじ3
・砂糖 小さじ1/2
・塩こうじ 大さじ1

作り方
1.たまねぎを切って、電子レンジで2分ほど加熱する。
2.ミキサーにすべての材料を入れて攪拌する。

2ステップでできる絶品ドレッシングです。
たまねぎの食感を楽しみたい方は、たまねぎをみじん切りにして材料と混ぜ合わせるだけでもOK。
もう少し味にパンチを出したいなら、にんにくを少し加えても美味しいですよ。

お酒のアテに最適! 紅葉漬け

「紅葉漬け」というのは、福島県伊達地方の郷土料理。鮭を米こうじと塩に漬け込んだ発酵食です。
私、この紅葉漬けが大好き! これがあるとお酒がいくらでも飲めてしまいます。

紅葉漬けの作り方は簡単。
刺身用のサーモンを食べやすい大きさに切ったら、塩こうじで和えるだけ。
本当ならいくらも入れるところですが、自宅で普段食べる用なので今回は割愛します。

和えるだけでもおいしいですが、少し寝かせて味をしみこませるともっとおいしくなるのでお試しあれ。
お酒にもごはんにも合いますよ。

シンプルだけどしみじみおいしい 塩こうじかきたまスープ

塩の代わりに塩こうじを使うだけで、シンプルなスープもしみじみおいしいスープになります。
今回作ったかきたまスープは、疲れた体にしみわたるおいしさでした。

材料
・だしパック 2パック
・水 600ml
・塩こうじ 大さじ1~2(お好みで調節してください)
・卵 2個

作り方
1.鍋に水とだしパックを入れ、濃いめのだしを引きます。
2.だしパックを取り出し、塩こうじを入れて味を調整します。
3.スープを沸騰させ、溶き卵を入れてやさしくかき混ぜたら完成です。

今回は卵だけで作りましたが、もやしやにんじん、しいたけ、白菜、ねぎなどを入れて具沢山にすれば、これだけでおなかがいっぱいになること請け合い。
ごはんにかけてスープごはん風にして食べてもGood。

便利な塩こうじ、自宅で作ってストックしておこう!

お肉やお魚を漬けこんだり、野菜を漬け込んだり、塩代わりに使ったりといろいろな使い方ができる塩こうじは、少し多めに作ってストックしておくと便利です。
BONIQを使えば、9時間放っておくだけで誰でも失敗なく塩こうじが作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

日本語サポートのある国産低温調理器BONIQはこちら
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結城(ゆうき)

会津若松市出身・在住のアラサーWebライター。 美味しいものと日本酒が大好きな生粋の食いしん坊。 近隣の日本酒イベントには積極的に参加しています。

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